こんにちは、Mic(@miku427)です!
先日はフランクフルトから足を伸ばして旅行、
フランスのアルザス地方へ行ってきました❤️
アルザス地方といえば!!!
木組みの家と、美しいゼラニウムの花。
春から夏にかけては街中に綺麗な花が咲き誇り、
「花のアルザス」ならではの美しすぎる街並みを楽しむことができます!!!
今回はそんなアルザス地方の中心都市である、
「ストラスブール」の魅力について紹介します❤️
ストラスブールってどんなところ?

基本情報
まずは簡単にストラスブールについて❤️
ストラスブールはフランスとドイツの国境近く、ライン川の左岸に位置しています。
かつては豊富な石炭を巡りフランスとドイツが領有権を争っていや時代背景があります。
そのためアルザスはフランス領になったり、ドイツ領になったりを繰り返して発展してきました。
その歴史背景が影響し、ストラスブールでは両国の影響を受けた独自の文化を見ることができます!
有名な旧市街(グランド・ィル)はその歴史的価値を認められ世界遺産にも登録されています。
治安について
フランス内で特に治安が良い地域ではないため、
夜暗くなってからの外出は気をつけたほうがいい!
私が行った時も銃を持った警官が警備していたり、
街中に入る際に簡単な持ち物チェックをしていてコルマールとはまた違う雰囲気を感じました。
通常観光をするには全く問題ないのですが、
夜間外出の際は交通機関を利用したりと注意をしたほうが安心ですね。
アクセス
日本からの行き方とフランスからの鉄道移動について紹介します✨
日本からのアクセス
日本から「ストラスブール国際空港」への直行便は現在は出ておりません。
そのため、フランクフルト・アムステルダム・パリ・などの都市を経由することになります!
空港から市街地までは、
フランス国鉄の普通電車で10分ほどの好立地✨
フランクフルト空港からストラスブール駅行きの高速バスも出ているので、ヨーロッパを周遊される予定の方はそちらのルートもオススメです!
パリから鉄道
パリから来る方は高速鉄道(TGV)が便利です✨
到着駅:ストラスブール中央駅(Strasbourg)
所要時間:約2時間20分
費用:50〜100ユーロ/片道
(費用は取る時期や時間帯・クラスによって異なります)
旧市街地のオススメ観光スポット
ラ・プティット・フランス

旧市街と呼ばれるグランド・ィルに立ち並ぶ素敵な風景。
ラ・プティット・フランスは旧市街の中の木組みの建物が並ぶエリアです。
第二次世界大戦時に一度焼失してしまったこの建物ですが、現在は再建されています!

7月に行った時はちょうど花も満開で天気も良く、
こ〜〜〜んな素敵な風景がいたるところで見れる!
この木組みの家の感じ!ドイツっぽいですよね!!!
周辺にはたくさんのカフェやレストランがあり、
昼からワインを飲んでいる人がたくさんです!
ストラスブール大聖堂

ストラスブール大聖堂は、
街の中心に位置するカトリック教会の大聖堂です!
どーーーーーーーーーーん!!!
とそびえ立つ教会・・・
ほんっっとうに大きくてびっくりしました!
全長143メートルの高さは世界で6番目に高い教会としてとても有名!
いったいこんなにも高くて大きな建物どうやって作ったんだ!?
とあまりの大きさに言葉を失いました。
そして、中に入ると・・・

外からのイメージとは一変!!!
外からの光を受けてキラキラ光る、
たくさんのステンドグラスが・・・。
外見の威厳ある雰囲気と違い優しく温かみのある、
すごく落ち着く教会の中。ほんとうに魅力的です。
まとめ
いかがでしたか?
歴史的背景も知ってから行くと、
更に楽しめる街、ストラスブール❤️
「ここドイツっぽい!ここフランスっぽい!」と、
1つの街で2つの国の雰囲気を楽しめます✨
ぜひフランスに行かれる際は立ち寄って〜❤️
そして、別記事にて合わせて行って欲しい!
ハウルの動く城の舞台「コルマール」と周辺の小さな村についても紹介します!
この小さい村が意外にとってもとっても魅力的だったのです・・・❤️

それでは、おーしまい♩