途上国の本当の援助とは?「裸でも生きる」に心打たれまくりました




こんにちは!

ドイツ在住Mic(@miku427)です✨

 

素敵な本に出会いました。

素晴らしい人の人生に出会いました。

 

 

本を読みながらグッと胸が締め付けられたり

熱くなったり

笑顔になったり

涙が溢れたり・・・

 

 

とにかく心に響いて、幸せとはなにか考えさせられ、自分の人生を見つめ直す一冊になりました。

 

ぜひ人生で一度は読むことを心からオススメします!

 

 

わたしが人生で尊敬している人は、昔からマザーテレサ、アンネフランクなのですが、ここ著者の山口さん。同じ女性として人として本当に尊敬です。

 

 

一歩踏み出す勇気が出ない人

現状に満足できない人

自分の力で道を切り開きたい人

 

すべての人に響くものがあると思う。

 

何回でも言いたいくらいほんとうにオススメ。




裸でも生きる

本について

イジメ、非行、そして男子柔道部へ。慶応へ進学、途上国援助の矛盾を感じ一人でバングラディシュへ渡り23歳で企業を決意。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げてマザーハウスを設立。
そこで待っていたのは数々の試練と裏切り。信じられないほど過酷な数々の困難を乗り越えた一人の女性起業家の話。

同じ女性でこんなにも強くてエネルギーに満ち溢れた人がいるんだととにかく打ちのめされる本です。

 

 

本の名言から学んだこと

この本から生きる上で大切なこと、自分の置かれた環境への感謝、一歩踏み出す勇気を学びました。

 

 

一歩踏み出す勇気

本の中にあるこの言葉が非常に印象的でした。

バングラディシュで見てきた現実の中で自分の人生に最も影響を与えたものは、明日に向かって必死に生きる人たちの姿だった。食べ物が十分でない、きれいな服もない、家族もいない、約束された将来もない。
そして生活はいつも政治により阻害され、きれいな水を飲むにも何キロも歩かなければならない。そんな人たちが毎日必死に生きていた。
ただただ生きるために、生きていた。
そんな姿を毎日見ていたら、バングラディシュの人が自分に問いかけているような気がした。
「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」って。

出典:裸でも生きる 山口絵里子著

 

すごく心に響きました。

 

最近はフリーランスやノマドワーカーという言葉が広まり、住む場所や働き方の自由が提唱されています。

国内で自由に生きる選択肢が広まる一方、世界には職業や住む場所だけでなく、自分の生き方さえ選ぶことができない人がたくさんいることを決して忘れてはいけない・・・

今の状況に感謝して、自分のためだけに生きるのでなくもっと世界に目を向けないといけないと思いました。

 

日本は幸福度が低いと言われるけど、決して幸福度が低いのではなく幸福に気づけていないことが問題なんだろうなと。

とはいえ自分や自分の国が幸せじゃないと、他の国やその国の人を幸せにしたいなんて考えることも行動することもできない。

だからまずは、日本をもっと幸せな国にしたいな・・・と思いました。

 

 

何度裏切られても信じること

「いま、私がここであきらめたら、いったいだれがこの国に光を灯すんだ」
裏切られたって、傷ついたって、どうにか克服して本物の信頼関係を築き上げる努力をしよう。やり方なんて後から考えよう。
何日、何ヶ月、何年かかっても、一からまた歩きだしてみよう。

出典:裸でも生きる 山口絵里子著

バックを生産する工場で全力で工員と向き合うも何度も裏切られ騙されてしまった山口さん。

普通であれば立ち直ることのできない悲しみと、裏切られた人や国に対しての怒りや悔しさが先に出てしまうと思う。

そんな状況で「自分が諦めたら誰がこの国に光を灯すんだ?」と裏切られた国や人のことを心から想える強さがほんとうに素晴らしいです。

何度裏切られても信じることをやめなかった山口さんだから、アジア最貧の地バングラディシュでのビジネスを成功へ導くことができたんだと思う。

誰にも真似することのできない生き様にほんとうに胸が熱くなりました。

 

 

「ありがとう」感謝の気持ち

この国の人たちに、モノをつくること、売ることに、プライドをもち、そして自力で前に進む強さを身につけてもらいたかった。
けれど、それ以前にもっと大事なこと。それは、人に感謝する気持ち。この人たちがそれを知らない間に身につけていてくれたなんて最高に嬉しい。

出典:裸でも生きる 山口絵里子著

 

著者がバングラディシュに滞在した二年間「ありがとう」と言う習慣がないことに疑問を持ち、これこそが国の本当に貧しい部分だと思ったといいます。

 

初めて作り上げた160個のバックが完売し、お客さんからの感謝のメールを訳し、バングラディシュの工場のみんなの元へ報告・お礼に戻った山口さん。

そこで初めて聞いたみんなからの「ありがとう」

 

国や生活の目に見えた「貧しさ」を変えるのではなく、一番変えることが難しい人の心の「貧しさ」を変えた瞬間だと涙が止まらなかった。

何度裏切られても諦めることなく全力で向き合ってきた山口さんだからできたこと。

この本を読んで「誰かのために頑張ること、信じること、感謝すること」
幸せに生きるために大切な気持ちを改めて気づかされました。

 

まとめ

いかがでしたか?

本を読んで、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと心から思った本。

日本は豊かになりすぎてしまったから、当たり前の幸せに気づくことができていない。

決して幸福度が低いのではなく、幸せに気づくことができていないだけ。

もっと世界の現実に目を向けて、自分にできることは何なのか考え直さないといけないと思いました。

この本、②③もでているからすぐにゲットして読みたいと思います!

 

 

▼その他オススメの本はこちら!

旅とは何か?TraveLifeを読んでダイスキな「旅」について深く考えてみた

2017.10.26

ブログで成果を出すために圧倒的にオススメな本6冊を紹介!

2017.10.28

「革命のファンファーレ」読まずしてこれからの時代を生きれるの?

2017.10.20

おしまい✨